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DNSサーバー
www.kaji3.comなどのドメイン名をIPアドレスに変換するサーバーです。このサーバーがきちんと動作しないとメールが受け取れなくなってしまいます。もちろんホームページへのアクセスもです。

ここでは固定IPでの設定を中心に進めます。ダイナミックDNSの場合にもローカル接続用のプライマリーDNSを設定します。その後にダイナミックDNS用の無料DNSへの登録と更新ツールの設定をします。

DNSサーバーは最低2台必要となります。インターネット上に無料でセカンダリーサーバーを引き受けてくれるところがありますのでそこを利用します。よっぽどそっちらのほうが安定して動きそうに思えたりします。

またドメイン登録先で登録したDNSを変更する場合には注意が必要です。慎重に行いましょう。 説明のコメントは斜体で書かれています。

Xnameが新規登録出来ない状態なのでZoneeditでのセカンダリーDNSの登録方法を掲載し、全体の設定もそれに合わせる形に変更しました。(2004年2月12日)

 
DNSサーバーの設定とゾーンファイルの作成

今回作成するサーバーがプライマリーDNSとなります。無料DNSサーバーにはセカンダリーとしてファイルを転送します。すべての転送が終了してからドメイン登録先でのDNSを変更することになります。もちろんwebやメールサーバーが稼動してからですのでまだ先の話です。
まずはDNSを設定して内部で動かして見ましょう。

今回利用するNTTのルーターは、ネットワーク内部からルーターのグローバルIPアドレスに対して接続することが出来ません。すなわち内部から htttp://www.kaji3.com/ としても接続出来ないのです。そこで内部専用のサブドメインを用意して内部ではこのURLにアクセスすることになります。webの動作確認の実験などは http://www.local.kaji3.com/ として接続することになります。

ダイナミックDNSを利用している場合にはnamed.confで下記のDDNS時不要とある外向けのZoneを設定せず、またZoneファイルも作りません。

設定が終わったら起動させます。
  • ntsysvnamedを起動時に立ち上がるようにチェックして保存します。
  • # /etc/init.d/named start で起動します。

WindowsでDNSを変更して今登録したIPアドレスが返ってくるか確認してみましょう。

  • ファイル名を指定して実行で cmd
  • nslookup
  • server 192.168.1.222
  • 今登録したアドレス 例 DDNSなら linux.local.kaji3.com、固定IPなら linux.kaji3.com
  • ここでサーバーがきちんとあなたのサーバーのアドレスを返せばOKです。

固定IPアドレスを利用する場合はこのまま続きの無料セカンダリーDNSを設定します。ダイナミックDNSの場合はこちらのページへ進みます。

 
無料セカンダリーDNSの登録 --固定IPアドレスの場合に実施
残念ながら無料でDNSをサービスしているところが国内で見つかりませんでした。海外のものですが安定して動いておりとても使い易いです。 作業はX-windowからインターネットを繋いでもいいし、Windowsからでもかまいません。
  • twisted4life.com   --- こちらのDNSは1時間に一度データをアップデートします。ファイル転送が6日以上出来ないとサービスて指定してしまいますので自宅サーバーはしっかり運用しましょう。
  • create accountでアカウントを作ります。メールアドレスとパスワードを入力、Security Codeが表示されていますので、これをType Cecurity Code:に打ち込んでから[Create]ボタンをクリックします。
  • 次の画面でActivation codeの入力があります。メールで送られてくる Activation code コピー&ペーストして[Activate]ボタンをクリックします。
  • 無事にアクティブに出来るとSecondary Domains Listが表示されます。
  • Add secondary domainをクリックしてセカンダリーDNSの設定をします。 Domain name: セカンダリーにするドメイン名 例:kaji3.com、IP of primary DNS: 自宅の固定IPアドレス、 Activeのチェックをしたままで[Add]ボタンをクリックします。
  • Secondary Domains Listの今登録したドメインが表示されます。左に現在の状況が表示されます。Last transferの時間とZone serial numberが正しく表示されていれば転送は完了です。
  • ZoneEdit.com --- DDNSでも使っています。速度とロケーションの分散といい満足いくサービスです。
  • www.zoneedit.comにアクセスするとなにやら英語だらけのページになるが、気にせずに右上のFree Sing Upをクリックする。
  • 新規登録画面になるので、名前や住所を記入して、一番下のSelect Service OptionはFree Trial - up to 5 zonesのまま[Sing Up Now]をクリック。
  • 登録完了画面になり、じきにメールが送られてきてユーザー名とパスワードが知らされる。
  • さっそくトップページに戻って左上のLoginをクリックするとパスワードの入力が現れるのでメールを見ながらユーザー名とパスワードを入力する。
  • Zone選択の画面になるので Add Zone をクリックして新しいZone登録画面であなたのドメイン名を空欄に入力してその他は空欄のまま[Add Zone]ボタンをクリック。
  • 現在のDNSの設定状況画面が現れるので下のStart Editing Zoneをクリックします。現在レンタルサーバーなどを運用している場合は、このDNSを確実に動かしてから登録業者のDNSを変更するのが望ましいです。過去に先走ってDNS切り替えて大失敗したこともあったりしました 苦笑
  • 現在のZone設定画面になります。メール転送がせっていされているのがわかると思います。これはあとで削除します。まずセカンダリーDNSに変更をします。Advanded Settingをクリックします。
  • Advanced Settingの画面になります。下から4番目の Make this Zone a Slave/Secondaryをクリックします。
  • 確認画面がでるのでYesをクリックします。
  • Slave Zoneの設定画面になります。Master DNS IPに自宅サーバーの固定IPアドレスを入力して[Change Master IP]ボタンをクリックします。確認画面になるのでYesをクリックします。
  • Master DNS IPは正しいですか?  次にメール転送を中止します。Edit Mail Fowarding をクリックします。メール転送の画面になったら、Deleteにチェックを入れて[Deliete Selected]をクリックします。確認画面が出るのでYesをクリックします。メール転送画面にもどります。
  • (実は設定ページに戻れないので・・・)いったん閉じてからもう一度ZoneEditを開いて今登録したZoneを開き登録状況を確認して登録は終了です。残念ながらweb上で転送状況が確認出来ないのがちょっと辛いです。named[18299]:/var/log/messagesにclient 69.10.134.195#55680: transfer of 'kaji3.com/IN': AXFR startedのように表示されていれば転送は行われています。
  • Xname.org   2月11日現在新規登録出来ない状況です。 1月19日からDDoS攻撃を受けているためだそうで、とても残念なことです。なお、今までに登録された人はDNSサーバーとしてはns1が動いているそうなので、登録DNSにNS1.xname.orgを入れておけば名前解決は問題なくできるそうです。でも、今後ここのサーバー使うのは無理かもしれないですね・・・ 恐ろしきDDoS攻撃。
  • 左のLoginのところのcreate a new user をクリック
  • セキュリティー警告が出ます。無料で提供しているのでCAの認証にお金を使えないようです。問題ないので「はい」をクリックして証明書を受け入れて下さい。
  • 必要事項を入力します。Login: ログイン名です>あなたの名前なりニックネームを。 your valid email: 必ず受け取れるメールアドレスを。 new password:confirm password: パスワードを入れて下さい。 最後の□をチェックしてから [Create my account]をクリックします。
  • A mail was succesfully sent to you,........と表示されます。これはメールを送ったので確認をして下さいとのこと。すぐにメールが到着します。
  • メールを受け取ったら本文の Please go on の下のリンクをクリックします。
  • Your email is now flagged as valid.......と表示されます。さっそく左のLoginに先ほど作ったユーザー名とパスワードでログインしましょう。
  • 上のメニューのCreate Zoneをクリック
  • 出てきた画面で、Zone: セカンダリーにするドメイン名 例:kaji3.com、 zone type: Secondary、Import zone from following authoritative server: プロバイダからもらったグローバルIPアドレス で[Create]をクリック
  • 自宅サーバーのDNSの設定が正しければ無事に転送されてZoneが出来たと表示されるはずです。また、メールで"Reloading your zone(s) on ns0.xname.org"と送られてきます。
  • きちんと転送されているかを確認するには、上のメニューの View Zone で確認出来ます。Viewのところの zone content をクリックすると登録内容が表示されます。
 
セカンダリーDNSの動作の確認とDNSの変更
新規にドメインを登録した場合にはドメイン登録先でのDNSの変更はこれまでの設定のままで変更して問題ありません。しかし、今現在ホスティングで独自ドメインを動かしている場合にはテスト用のDNSファイルを作成して、それで動かしてみるほうが移行時に失敗しなくてすみます。その方法についてはこちらをご覧下さい(現在作成中・・・)。

ここでは、切り替えの手順を示します。

  • セカンダリDNSのZoneEditとTwisted4life.comのDNSがきちんと動作しているかもう一度それぞれのサービスにログオンして確認します。この時点ではnslookupでserverを無料DNSで指示されているDNSサーバーにしてもルートサーバーに問い合わせに行くだけで変更されたかを確認することはできません。
  • ドメイン登録先のページから(国内業者の場合によってはメールとか書面?もあり)DNSの設定を変更します。利用するサーバーはZoneEditから2個、Twisted4lifeから1個を指定して登録します(named.confに転送先とした書いたDNSのURL)。自宅サーバーのIPアドレスは逆引き出来ないので登録出来ません。登録先によってことなるので詳細な説明は省略します。Namesecureの場合にはこちら
  • ルートサーバー(comドメインの場合は a.gtld-servers.net等)は1日もあれば変更が反映されます。しかし、それ以外の普通にユーザーが問合せするプロバイダのDNSは2・3日ぐらいかかることがあります。それはキャッシュにあなたのドメインが入っているからです。特に自分が接続しているプロバイダのDNSはあなたのドメインにアクセスしてますから書き換えられるのは一番最後だったりします。変更されたかどうかはやはりnslookupで確認します。このとき server a.gtld-servers.netを確認してみて変わっているようならばあとは待つだけです。
  • 最後に http://www.dnsreport.com/ であなたのDNSの設定が正しいかを確認してみましょう。
  • 自分のサイトが本当に動いているかを確認する方法としては、外部から自分のページを開いてみるのが簡単な方法です。自宅に居ながら確認するほうほうとして私はaltavistaの翻訳ページを利用してます 笑 こちらのページでTranslate a Web page自分のページを指定して、Japanese to Englishを選んで表示させます。これで表示されれば外部から見えているということです。

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