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サーバーの実際の移行の記録
なぜこんなことになったかと言うと、今サービスを提供しているサーバーのディスクを120Gに交換とRAID化をしたいと考えている。ディスクの大型化やRAID化はシングルユーザーで作業をするからどうしても停止時間が発生してしまう。現在のディスク容量からすれば毎回30分もないとは思うけど。それと、万が一の失敗があった時には元の小さなディスクに戻せば運用は再開出来るのだけど、これではまた同じ作業を繰り返して更に停止時間が増えたり同じ失敗を繰り返したりする可能性が出てくる。おそらく二度もディスク交換やRAID化をテストマシンで試しているから問題なく出来るとは思うけど・・・ 幸い運用に耐えそうな古いサーバーが手元にあったので、これに乗り換えをして確実にサービスを継続しつつ、じっくり新サーバーを掃除もしながら仕立てようということになったのです。実際にサーバーを移行するのも初めてなのでこれもいい記録になるかとも思ってやってみました。
サーバーA(RHL8.0) -> サーバーB(RHL9.0)
準備
 まず古いサーバーの清掃をしてから設置場所に置いてLANやら電源を配線。
    仕様はPentium Pro 200 DualとEDO256MBと4GB SCSIディスク3個でRAID1と単体ディスク。
 RHL9.0をX-Windowなしでインストールしてからup2dateする。
    インストールするアプリはもちろんカスタムで選ぶ。
    さすがに古いマシンだからインストールに時間がかかる 2時間。
    up2dateはシェルからだとなぜか登録だけで終わってしまった。
    ヘルプを見て up2date -u でアップデートする。
    が、Kernelが含まれていないのがデフォルト・・・
    up2date -configureで 5番のスキップの項目を削除してもう一度 up2date -u
    無事に最新になる。
 続いてお決まりの入換えメニューをこなしていく。
    メニューにないけどユーザーの追加とwwwフォルダ作成
       wwwフォルダは所有権をuser自身に変えないといけない
    ネットワーク関係は内容の変更・確認
    DNSはnamed.confがRHL8.0からの設定ファイルだと動かない。
       よく見るとnamed.customが存在しない。
       なのでデフォルトのnamed.confに必要なzoneを追加した。
       local用ファイルはサーバーAともども新しいサーバーを追加。
    ApacheとSSLはRHL8.0の設定ファイルでそのまま稼動。
       もちろんVirtualHostのアドレスは変更。
    SendmalをRHL8.0の設定ファイルで稼動。
       なぜかdbファイルのいくつかが未来の時間で怒られる。
    DRACとqpopperは普通にインストール。
    FTPはRHL8.0の設定ファイルだと動かない。
       変更箇所が少ないからvsftpd.confを作り直す。
    SquirrelmailはPHPともにRHL9.0用をダウンロードしてインストールして稼動。
    SSHの設定はデフォルトのファイルを変更して実施。
       RSA関係は新作。コピーでも可能です。なお、RSA鍵を使っている場合にコピーは可能ですが、
       .ssh以下のownerを本人にしないといけません。
    NTPはRHL8.0の設定ファイルでそのまま稼動。
    webalizerもRHL8.0の設定ファイルでそのまま稼動。
 WEBデータのコピー
    Userごとにログインしてlftpのmirror機能を利用しててきぱきと行う。
    CGIのパーミッションや所有者の変更が必要。
       Counterが特に厄介だった。
稼動の確認
 内部からまずは正常に動作しているかを確認する。いきなりルーターで切り替えは出来ないです。
  やはりCGIのパーミッションでひっかかって変更、その他webはOK。
  メールは送信は外部宛OK。受信は内部間で実施でOK。
  DNSもOK。
  webmailもOK。
  FTPもSSHもOK。
  WebalizerもOK。
本番移行
 Linuxのページを更新してしまったのでWindowsからftpでアップデート。
 ほかは問題なさそうなのでルーターの静的IPマスカレードを変更。
 結果はご覧の通りで正常なようです。
感想
ちょっとひやひやしましたが無事に移行完了です。

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