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枯れたものが専用サーバーにはお勧め>>RedHat Linux 9.0
今さらRedhat9.0でサーバーなんてと思う方も多いと思いますが、最新のkernelやwebサーバーの機能が必要ない限りは枯れたものがセキュリティー的には有利だと考えています。デスクトップ用途ならば最新機能をと考えることもあるかもしれないですが、サーバーにおいては安定運用・セキュリティー確保が一番だと思います。
RHL9.0は開発終了品でサポートも2004年3月末で終わってしまいますが、必要なセキュリティーアップデートのrpmはFedora Legacy Projectから入手可能です。yumを使ってアップデート出来ます。
Fedora CoreはRHL9.0の後続としてリリースされています。コミュニティーベースの開発で最新技術を取り入れることに主眼が置かれています。 バージョンアップの間隔は年2・3回です。

あくまで私の主観ですので、どちらをインストールされるかはお任せです。ここではFedora Core 1のインストールだけは紹介しますが、私は使っていないのでCore2以降については他のサイトを参考にされて下さい。Core1については各種サーバーの設定はまったく同じなのでこれ以降の解説は区別してありません。お好きなほうをダウンロードしてインストールして下さい。

 
PCの準備
  • 用途によりますが、CPUは最低Celeron300以上、ディスクは8GB以上、メモリーは128MB以上をが必要です。これで個人専用サーバーなら十分だと思います。ただ、データベースを動かしてCGIで動かすような使い方ですともう少しCPUとメモリーが必要だと思います。まあ、使わなくなったWindows95/98などの流用でそこそこ動かせます。お友達などにメールやホームページを貸してあげるならディスクはもっと大きいほうがいいですね。
  • ネットワークカードは必要になります。これがないと始まらないです 笑  近所のパソコン屋さんで1000円ぐらいの安いのを買ってきましょう。まず動きます。どうしても心配な人はお店の人に聞いてみましょう。
  • とにかく、最新のCPU 2GHzなんてものはいらないです。それより音が静かなのがいいですね、24時間動かしますから。
 
メディアの準備 (WindowsPCで作業する前提です)
インストールにはCDからブートしてインストールする方法フロッピーかBootCDでブートしてHTTPサーバーからインストールする方法の2種類を紹介してます。CD-Rを焼く時間を考えるとHTTPサーバーからのインストールはとても短時間のうちに作業開始出来て便利です。CD-Rがない人にも簡単にLinuxを試すことが可能です。HTTPサーバーからインストールする場合はダウンロードするファイルがCD用のものは異なるので注意して下さい。

■CDからインストールする (CD-Rドライブがある人・焼く時間がおしくない人)

  • レッドハットのダウンロードミラーサイトからファイルをダウンロードします。RHL9.0の場合はshirike-i386-diskx.isoのの3個を、Fedora Core 1の場合はyarrow-i386-discx.isoの3枚、さらにMD5SUMの計4個のファイルをダウンロードします。下記の好きなところから落としてください。
  • MD5SUMでダウンロードしたファイルが正しいかを確認します。md5sum.exeなど持っていない場合にはmd5 exe for Windows NT x86md5sum.exeをisoイメージと同じフォルダにダウンロードします。Dosプロンプトを開いてisoイメージのディレクトリに移動して md5sum -b -v -c MD5SUM okが3つ出れば正しくダウンロード出来ています。

    D:\pub\linux\FedoraCore1-iso>md5sum -b -v -c MD5SUM または md5sum.x86_exe -b -v -c MD5SUM
    yarrow-i386-disc1.iso OK
    yarrow-i386-disc2.iso OK
    yarrow-i386-disc3.iso OK
    yarrow-SRPMS-disc1.iso D:\pub\linux\FedoraCore1-iso\md5sum.exe: can't open yarro
    w-SRPMS-disc1.iso
    yarrow-SRPMS-disc2.iso D:\pub\linux\FedoraCore1-iso\md5sum.exe: can't open yarro
    w-SRPMS-disc2.iso
    yarrow-SRPMS-disc3.iso D:\pub\linux\FedoraCore1-iso\md5sum.exe: can't open yarro
    w-SRPMS-disc3.iso


  • isoファイルをダブルクリックしてCD-Rに焼きます。ファイルが細かいせいか1枚あたり12倍速でも15時間ぐらいかかってしまいました 苦笑  遅いCD-Rドライブの人は注意が必要です。

HTTPサーバーからインストールする方法はこちら (すぐにでもインストールしたい人)

 
設定項目決定
パーティション割り付け
パーティション 用途 最低容量
/ ルートディレクトリ。すべての基準になるパーティション。以下の個別に確保していないパーティション(例:etc等)はここの容量の中に含まれる。 500MB〜1GB
/boot ここにLinuxを起動するイメージが置かれる。 100MB
/usr RedHat Linuxがプログラムをインストールする場所。/user/localを別に用意しない場合には2Gは最低必要。 2〜4GB
/usr/local 自分でプログラムをインストールする時に利用するインストール先。用意しなくても上記/usrに含まれる。 〜1GB
/var ログやメールが利用するので日々増大。アップデートにも使われるので多めに確保したほうが良い。 1GB〜
/home ユーザーディレクトリー。ここに個人のファイルを置くので利用者の人数やサーバーの目的などを考慮して必要な大きさを確保する。 1GB〜
swap メモリーで溢れた分をハードディスクに移す為の場所。 メモリーの倍
 
ネットワーク設定
ホスト名 お好きな名前を付けてください。 例:linux
ドメイン名 登録したドメイン名です。 例:kaji3.com
IPアドレス ルーターに設定したネットワーク内のプライベートIPアドレスを割り付ける。 例:192.168.1.222
ネットマスク 説明難しいですねぇ・・・ 255.255.255.0でいいと思います。 例:255.255.255.0
ゲートウェイ ルーターのアドレスを指定します。 例:192.168.1.1
DNS 今回のサーバー自身とプロバイダのものを利用します。 例:192.168.1.222 と プロバイダ指定のアドレス
 
サーバー仕様
  • httpサーバー : apache2 SSL・perl・php・mysql・posgatesql対応。ドメイン名ベースのバーチャルドメイン対応
  • smtpサーバー : sendmail8 pop before smtp
  • pop3サーバー : qppoer2
  • imapサーバー : imap-2001
  • dnsサーバー : bind9
  • ftpサーバー : vsftp
  • sshサーバー : open-ssh
  • WEBメール : squrrelmail
  • ウェブアクセス解析 : webalizer

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