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基本操作
無事にアップデートが終わって立ち上がったら、少し色々とLinuxを触ってみましょう。せっかくインストールしたLinuxをここで壊してしまっては時間がもったいないですから一般管理者として作ったadminでログインしましょう。 xxxxx loginって出てますよね? admin と打ち込んでエンターするとパスワードを聞いてきます。正しくパスワードが入力されるとターミナル画面になります。まずは startx と入力してしてX window内でLinuxを使ってみましょう。MS-Windowsににてますよね? なーんだって思われた方も多いと思います。X-WindowはMS-Windowsに似ているので感覚的にすぐに使えるようになると思います。ログアウトも赤帽子から行います。ログアウトを選ぶと、白黒画面のターミナルになります。まだ実はログアウトは終わってないんです。さっきのログアウトはX-windowのログアウト。ここでもう一度ログアウトします。logout と打ち込んでエンターして下さい。これで完全にログアウト出来ました。
一通りX-windowでいろいろと試してみたらターミナルでの操作を覚えましょう。これ以降のサーバー設定の操作はターミナルを使った操作で行います。多くのことを覚える必要ありません。最初はこれを見ながらやれば十分です。SSHDの設定が終わったらWindowsPCから端末で操作する方法をお勧めします。なぜ直接サーバー本体で操作しないかというといろいろと理由があるんです。コピー&ペーストを使えてキーボード入力をあまりしなくて楽できたりするわけです。サーバー自身でターミナルを使うには赤帽子のメニューからシステムツールのGNOME端末を開くか、X Windowを終了してターミナルに戻るかで使えます。

Fedora Core 1はセットアップ時にテキストログインを指定出来ないので最初からX Windowのグラフィカルログインになっています。サーバー向けにテキストログインに変更してあげなくてはなりません。テキストログインへの切り替え方法は次の通りです。

  • デスクトップ上の rootのホーム をダブルクリックします。
  • 場所に /etc/ と入力します。
  • inittabを探して、右クリックしてアプリケーションから開くでgeditをクリックします。
  • id:5:initdefault: の5を3に書き換えて、上のメニュボタンの保存をクリックします。
  • 右上の×をクリックして閉じます。最初のウィンドウも閉じます。
  • 赤帽子でログアウト、コンピュータの再起動を選んでOKします。

この基本操作のところで不要なサービスを停止します。必ず実施して下さい。

なお、コマンドの前の # はroot(スーパーユーザー)、$ は一般ユーザーを意味しています。一般ユーザーからスーパーユーザーになるには $ su - でパスワードを入力します。

シャットダウンは root(スーパーユーザー)しか出来ません。 # shutdown -h now リブートは -r
 

 
ユーザー管理
  • 追加: # adduser -g グループ 名前 : グループは一般ユーザーは通常はusers、名前は新しく追加するユーザー名。もし -g グループ を省略すると、グループはユーザー名と同じ物が新規に作成される。普通は一般ユーザーはusersに所属させるのがいいと思います。 新しいユーザーを追加したら必ず下のファイル・フォルダの管理にあるようにパーミッションを755に変更をして下さい。
  • ターミナルを使えない(SSH接続出来ない)ユーザー: # adduser -s /sbin/nologin -g グループ 名前 : -s オプションでシェルなしにします。さらにホームディレクトリもなしにするなら -d /dev/null これだとメール送受信だけできます。
  • パスワード設定: # passwd 名前 : adduserしただけではパスワードが設定されていません。続けて設定しましょう。
  • 削除: # userdel 名前 : -rオプションをつけると /home のユーザーディレクトリも削除されます。

ここで、管理の為の一般ユーザーを作成しておきましょう。 ユーザー名は admin、グループはusersで登録しておきましょう。

 
ファイル・フォルダ管理
  • フォルダの作成: $ mkdir フォルダ名
  • ファイルの削除: $ rm ファイル名
  • ファイルのコピー: $ cp コピー元ファイル名 コピー先ファイル名
  • ファイルの移動: $mv コピー元ファイル名 コピー先ディレクトリ/(ファイル名)
  • フォルダの一覧表示: $ ls (フォルダ名 詳細を表示するには -l オプション、フォルダ名省略でカレントを表示。
  • パーミッションの変更: $ chmod 755 /home/xxxxxx : 755や644などはアクセス権を表しています。通常、/home以下ののユーザーディレクトリは755に設定します。 -Rでディレクトリ以下一括変更が可能。
  • オーナー変更: # chown 名前 /home/名前 :rootで作業していてフォルダを作成した場合に実際の利用者に権限を帰る必要がります。
  • オーナーグループの変更: # chgrp グループ /home/xxxxxxx :ユーザーを作成する時にグループを指定しないとその人のグループになってしまいます。グループはあまり関係ないことが多いですが、念のためにusersに変えておきます。
 
サービス管理
自動で起動するサービスの設定状況を見るには、#kon 続いて # ntsysv  (Fedoraだと若干文字化けします。OKの右はキャンセル。修正するには /etc/sysconfig/i18nのUTF-8をeucJPに書き換えるときちんと日本語になります。)

ここで不要なサービスを停止してしまいましょう。 一般ユーザーでログインしている場合は $ su - でrootになってから作業しましょう。以下のサービスのみ動かします。( )内はサーバー設定後に起動するサービスです。今はは停止しておきましょう。 注:portmapはPOPbeforeSMTPのDRACで利用します。

  • canna
  • crond
  • (httpd)
  • (imap)
  • keytable
  • (named)
  • network
  • (ntpd)
  • (popper)
  • (portmap)
  • random
  • rawdevices
  • (sendmail)
  • (sshd)
  • syslog
  • (vsftpd)
  • xfs
  • xinitd
  • yum --- Fedora Core 1でyumを使う場合だけ
 
エディタ Pico
VIエディタよりも扱いやすいです。コントロールキー(Ctrl)を使って操作をします。メニューは下に出ています。
コピー&ペーストはなくてカット(^K)&ペースト(^U)になります。コピーしたい先頭行からどんどん削除して、まとめて貼り付け出来ます。文字列検索はCtrl+Wです。 終わりにする時はCrtl+X。保存するか聞かれるのでYes/No、ファイル名を指定してます。
このエディタは常に使うのでちゃんと使い方を覚えましょう。
起動するには $ pico ファイル名

Fedora Core 1にはPicoが入っていないのでRHL9.0のものをダウンロードしてインストールします。
wget ftp://ftp.riken.go.jp/11/Linux/redhat/archive.redhat.com/redhat/linux/9/en/os/i386/RedHat/RPMS/pine-4.44-18.i386.rpm
rpm -ivh --nodeps pine-4.44-18.i386.rpm
 
rpmパッケージインストール
  • パッケージがインストールされているかを調べる: $ rpm -qa | grep xxxxxxxx
  • パッケージのインストール: # rpm -ivh xxxxxxxx.xxx.xxx.xxx.rpm
 
圧縮解凍 tar
  • $ tar xvzf xxxxxxx-x.x.x.tar.gz
  • $ tar xvjf xxxxxxx-x.x.x.tar.bz2

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